Dangerous Charms

個人の感想です

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

結局2

社会規範に深く根づいた「概念としての男」へ向ける、憎しみ、恨み、あるいは羨望。その一方で、リアルな一男性へと向かう、慕わしい、愛しあいたいという想い。この、女性の持ちうる二律背反の狭間に、JUNE・BLは生まれた。 — まこりんさん (@wagamam…

結局

男はずるい。男は酷い。なのに、男になりたい。そして、男と愛しあいたい。であるから、JUNE・BLにおいて、セックス=暴力でもあり、セックス=救済ともなりうるのだ。これはカードの表と裏である。憎しみがあるからこそ、それが救済とも描かれるのだ…

マルチって言っても

バンドイベントの新しいあり方~マルチな才能がファンを楽しませる : 好きを仕事にする大人塾=かさこ塾塾長・メッセージソングライター・キャリア教育講演家かさこブログマルチな才能が必要ってのは分かるんだけれどもさ、 そうやって色んなことを同時にや…

ケイゾク

継続していく上でぶつかる問題はやはりマンネリ。 ミスチルもとっくにその域に入っている。 入っているんだけども桜井のメロ量産能力が支えている。 ただ、歌詞に関しては産みの苦しみが増えて行ってるみたい。ただ、マンネリというのは個性と表裏一体で、一…

自意識って

http://d.hatena.ne.jp/nagano_haru/20110421/1303369490腐女子でフェミってはてなにやたら多いけれども、いつも思うのは、じゃあなんでそこまで男に苦しめられてんのに腐女子やってんのあなた?ってことかな。フェミ論やジェンダー論とBLを絡めて説明するの…